ねむようこさんがダイスキです。

今日も昨日に引き続きまして、TO LOVEる続きでした。
マガジンコミックスを一通り棚に出して自分の昼休憩を待っていたところ


……きゅうぅぅんパチン

ララちゃんが(TOLOVEる)宇宙船でアタックしてきた音でも
ヤミちゃんが攻撃をしかけてきたわけでもありません。


停電いたしました。


2階にはお客様はいらっしゃらなかったのですが、
1階には何人かお客様がいらっしゃいまして
ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。

ブレーカーかと思い、店長がいじっても直らず……。
電話もクレジットも動かず、都会の孤島と化した恵文社

復旧に時間がかかり、多数のお客様にご迷惑おかけいたしました。

3時にはなんとか直りまして、今に至ります。

午後12時50分〜4時にいらしてくださったお客様方、
これに懲りず、またいらしてくださいね。


さてさて、本日はこんなお話です。

少女マンガ新刊脇にてこっそり「ねむようこ」さんを推薦しております。





左から

祥伝社 午前3時の無法地帯1〜3巻続刊中

芳文社 ペンとチョコレート1巻〜続刊中


私は午後3時の無法地帯から入ったんですが、はじめはですね。

祥伝社お得意のお家芸的な誰とでも恋愛して寝てクラブ的な感じのとこで気だるいオーラ出して、私ってナにやってるンだろみたいな。ンがカタカナなのがミソですよ。虚無的なものを感じる私ってものを感じつつ私はソレをやめられないみたいな。あぁ、人生ってこんなもんだよねっていうか。血が通ってそうでそうじゃない。自分のことなのにやけに客観的で冷静な主人公(顔が薄くて美人系)の恋愛系みたいなオシャレレンアイマンガかと




とかって勝手に思い込んでたんですよ。
本当にごめんなさい。
書店員失格でございます。
すみません。




モテキとかひまわりっが好きな私にとって、お洒落オーラ出てるマンガって、
わりと手が出しにくかったのですが
1巻をたくさんのお客様に手にとっていただいていたので
私も思い切って挑戦してみたんです。ソシタラ・・・・・・






おぉ??何だ???




おもしろいじゃないか!!


勢いもあって主人公にちゃんと心が通っていて
仕事でぐるぐるしちゃったりやる気ない日があったりで
頑張ってもから回りしちゃったり
仕事頑張りすぎてカレシと微妙になっちゃったり。



そのなんともいえない女子特有の不器用さがこの方のマンガにはよーく表現されています。



1巻読んだらずばばばばんと一気読みしちゃいたくなること間違いなし!
3巻でとりあえずは「ももちゃん」のお話はおしまいですが、
その後も後輩に受け継がれ、続いていきますよ。
斉藤倫さんや谷川史子さん好きは絶対好きです!
4巻が待ち遠しいです。



隣の「ペンとチョコレート」も仕事モノでございます。
仕事は仕事でも漫画家さんなのでちょいと業界モノっぽい感じもいたします。
主人公のふたばちゃんがかわいいです。



ためし読み小冊子もございますのでどんどん試しちゃってくださいね。



それでは〜!
最近ちょっとネイルをがんばろうと思っている辻でした。