皆さま
あけましておめでとうございます!!
お正月はどのようにすごされましたか?
私はびっちり家!!でした。
よーく寝て、風邪もすっきり抜けましたね。
見事に巣ごもり、家呑みでした。
 さて、年末は文庫がもりだくさんでてましたので、
迷われた方も多かったのではないでしょうか?
宮部みゆき「孤宿の人」伊坂幸太郎「フィッシュストーリー」
佐々木譲「警官の血」(以上新潮文庫
海藤尊「ブラックペアン1988」(講談社文庫)などなど
どこからいきますか!?ということで、まとめ買いの方が多かったですね。
あと、もちろん「坂の上の雲」(文春文庫)
筆頭に歴史・時代小説系はおこたの中で読むのにピッタリですね・
その大御所作品の中でNHKドラマ化が決まった
垣根涼介「君たちに明日は無い」「借金取りの王子新潮文庫

    
大健闘じゃないでしょうか?
つくづくうちはお勤めの方が多いんだなぁと実感しました。
お仕事系ですが、もうちょっと若い方が多いかと思いきや、
いつもより上の世代の方がかなり手にとって下さっていたのが嬉しいです。
リストラ請負人、というものすごーく厳しいイメージですが、
読むと、あれれさわやか?甘っちょろいことは書かれていませんが、
なぜかやっぱりさわやかなんです。
正直これは働く女子にもっと読んで欲しい!
ぐっとくる言葉がけっこうあるんですよ?
ビジネス小説とかはなーんか女はそえもん的なところがあって、
踏み込みにくい。というか踏み込む気無いし……
と思ってしたが、これは違います。
男も女も関係ないです。脅威のどんで返し!!とかなくてもこの小説は面白いです。
文庫担当の加藤でした。
今年もよろしくお願い致します。