冬季オリンピックまであと6日

真冬の祭典、冬季オリンピックまでもうすこし。

私の「冬季オリンピック」の記憶はというと、

どうしても、札幌オリンピックの笠谷選手のジャンプの金メダルでしょうか。

大学時代のコンパの席では、当時必ず誰かが二人組でジャンプのものまねをしたものでした。(わかる人には、懐かしいと思いますが)

フィギアスケート、ジャンプ、カーリング、等々の種目はありますが、
個人的には、アルペン種目が気になりますが、


やはり、モーグルの「上村愛子選手」。


今回はなんとか、メダルを取ってもらいたいです。



私が初めて「モーグル」を生で見たのは、大学生の時でした。

その頃の「モーグル」は「フリースタイルスキー」の一種目でした。
スキーバレー・モーグルエアリアルがあって、
モーグル」にはエアリアルはありませんでした。

テレビの画面で見るモーグルも凄いですが、実際に見ると
あのコブの斜面の凄さはハンパではありません。

スタートラインに立つと、全く下はコブで見えません。

その急斜面を一直線に滑り降りてくるだけでも、凄い技術なのに、
それに、高度なエアリアルが入ってくる。

もう、「す・ご・いっ!!」としか言えません。

あの頃は、私もそこそこにスキーは滑ることはできましたが、
モーグル選手達の滑りには、脱帽でした。

当時はスキーシーズンになると、夏のアルバイトで貯めたお金で行けるだけ
スキー場に足を運んでました。

そのかわり、安いスキーヤーズベットで知らない人と同室で寝泊りします。それがまた楽しかった。

長く滞在してるとロッジのオーナーやアルバイトの人との会話もまた、面白いものがありまして。

八方尾根スキー場のあるロッジのオーナーですが、
あの「ディープ・パープル」の名盤中の名盤「ライブ・イン・ジャパン」のジャケット写真(武道館の客席)に写ってる一人で、その時の話を夜中まで熱く語ってくれました。



それにしても、当時のアルペンスキーヤーは凄かった。


滑降のエキスパート、カイザー(皇帝)の愛称の「フランツ・クラマー」。

平均時速110km程で飛ぶように滑り降りる。

とにかく弾丸(古い表現だが)のように早かった。
ワールドカップ3年連続優勝、だった。
もちろん、オリンピック、ゴールドメダリストです。

そして、
回転のエキスパート、史上最強の天才スラローマーインゲマル・ステンマルク」。

ワールドカップ通算86勝、歴代1位!

ステンマルクに次ぐ2位は優勝と同じ価値がある」とライバル選手たちに言わしめた。

オリンピック、回転、大回転のゴールドメダリストです。




日本の希望、 「上村愛子選手」 がんばって下さい!



オリンピックの注目選手の本は


「やさしく、強く、そして正直に 」実業之日本社 800円


浅田真央奇跡の軌跡」 新書館 1890円


「Mao」 徳間書店 1995円


「Be soul」 祥伝社 1680円



それから、改装に伴う休業のお知らせです。


2月11日(木)〜2月14日(日)までの4日間
店舗改装のため、休ませていただきます。

注文品及び定期購読誌のお渡しはいたしますので、
ご来店下さい。

2月15日(月)からは通常通り営業いたします。
どうぞ、宜しくお願い致します。


              アルペン種目大好きの担当北山でした